着圧製品の効果は医学的にどうなの?使い方によっては危険って本当?

着圧ソックスや着圧レギンス、そして着圧タイツなどの着圧製品。
履くだけでむくみが解消するという大人気の商品です。

むくみが解消されるのはうれしいことですが、ギューッと脚を締め付ける着圧製品は、身体を締め付けてしまいかえって健康に悪いような印象もあります。

脚がやせたり、なんて効果もあると言われていますが、果たしてその効果は本当なのでしょうか?

医学的にも根拠があるというのなら、私も是非試してみたいところです。

というわけで、着圧製品の効果の詳細と、着圧がむくみに効くという医学的根拠を調べてみました。

どうして着圧はむくみに効果があるの?その医学的根拠

むくみ

着圧、というと、キツイ、苦しい、そんなイメ―ジはありませんか?
締め付けすぎは、かえって体に悪いような気もします。
それなのに、なぜ着圧がむくみに効果がある、脚がやせると言われているのでしょうか。その詳細を見ていきたいと思います。

どうして脚はむくむの?むくみの原因

むくみの原因は、血液やリンパの流れが滞ってしまうことにあります。
特に、脚は身体の下側にあるため、重力の影響で血液やリンパがたまりやすくなっています。

そんな溜まった血液を押し出してくれるのが、ふくらはぎです。

本来なら、ふくらはぎの筋肉がポンプの役目を果たし、溜まった血液を心臓に送り返してくれます。
ですが筋肉量が少ないと、この力がうまく働かず、脚がむくんでしまうのです。

特に女性はもともとの筋肉量が男性に比べて少ないため、脚がむくみやすいとも言われています。
また、現代人は長い距離を歩く機会が少ないことから運動不足であることも要因であると言えるでしょう。

なぜ着圧はむくみに効果がある?着圧製品の効果

筋肉不足で、血液の流れが滞ることが、脚のむくみの原因であるのならば、どうすればいいのでしょうか?

もちろん筋肉不足がむくみの原因なら、筋トレをして筋肉をつけることが改善策にはなりますが、今すぐ効果が出るものではありません。
今すぐこのむくみを解決したい!そんなときに役立ってくれるのが、そう、着圧製品なのです。

想像してみてください。
水がパンパンに詰まったビニール袋。これに、小さな穴をあけます。するとちょろちょろと穴から水が漏れだしてくるでしょう。

それでは、袋をギューッと握って、圧を加えるとどうなるでしょうか?
きっと、穴からは勢いよく水が放出されるのではないでしょうか?

これと同じ仕組みが、着圧ソックスや、着圧レギンスと言った着圧製品にも言えるのです。

着圧ソックスや、着圧レギンスと言った着圧製品を身に着けると、ふくらはぎなど脚に圧がかかります。そうして、脚にたまった血液やリンパを心臓のほうに押し返してあげることでむくみを解消するのです。

また、程よい加圧は、筋肉の働きもサポートしてくれるので、血流も良くなり、むくみの解消にも繋がります。

ですが、脚がやせる、という効果のほうは、これはむくみを解消した結果脚が細くなる、というもののようです。
着圧ソックスや、着圧レギンスを履くだけで脂肪が減って脚が細くなる、という効果は医学的には証明されていません。

ですが履くことで血流やリンパの流れが良くなり代謝が上がる、という効果はあるので、運動や食事制限などと合わせることで、脚痩せ効果はあるかもしれません。

着圧製品の医学的根拠


実はこの着圧製品の効果は医学的に見ても効果的であり、実際に医療の現場でも使われているのです。

本来心臓に戻るべき血液が逆流、うっ血してしまったり瘤となってしまう病気「静脈瘤」、この治療に使われていたり、むくみに悩む妊婦さんにも医療用の着圧ソックスが処方されています。

ですが、強すぎる加圧はもちろん体によくありません。以下の数値が、脚のむくみを解消するのに最適な圧力だと言われています。

  • 足首…20~30hPa
  • ふくらはぎ…10~20hPa
  • 太もも…5~15hPa

これらは、むくみを解消するのに最適と判断された、計算された数値です。
強すぎる着圧は、かえって血液の流れを阻害してしまい、むくみの悪化や、静脈瘤を引き起こしてしまうこともあります。着圧製品は、正しく適切に使うことでこそ、効果を発揮できるのです。

着圧製品のこんな使い方は危険!

医学的根拠のある着圧製品ですが、こんな使い方は危険ですので、絶対にやめましょう。

  • 重ね履き
  • サイズの合わないものを使う
  • 昼用の製品を夜に使う
  • 着圧が強すぎるものを使う

脚に圧を加え、筋肉の働きをサポートすることはむくみの解消に効果的ですが、着圧は強ければ強いほど効果があるわけではありません。
加圧しすぎることは、かえって血行を悪くしてしまいます。

着圧製品の正しい使い方

着圧製品の正しい使い方は、以下の通りです。

  • きちんと履く
  • 自分に合ったサイズのものを使う
  • 用途や目的に合わせて使う

体の部位ごとによって、適切な着圧は違います。きちんと身に着けることが効果を得るためにも重要になります。もたつきはないか、商品が体にフィットしているか、違和感がないか、きちんと確認しましょう。
また、きついサイズのものを無理に身に着けるのも危険です。処方箋なしに医療用の加圧の高いものを身に着けたり、昼用のものを夜に身に着けるのもやめましょう。

正しい使い方を知るためにも、商品サイトの詳細を確認するのも大切です。

こんな商品も!着圧製品の紹介

脚のむくみを解消してくれる着圧製品には、例えばこんなものがあります。

  • 着圧ソックス
  • 着圧レギンス
  • 着圧タイツ

着圧ソックスは、ドラッグストアなどでも市販されていますし、一番お手軽に試せる着圧商品なのではないでしょうか。

また、着圧レギンス着圧タイツは、ファッションへの取り入れやすさから人気があります。
脚全体をスッキリ見せてくれることも、人気の一つかもしれません。

なかなか市販されてはいませんが、Amazonや楽天などの通販サイトで簡単に購入することができます。

着圧製品はこんな人におすすめ

着圧製品は、こんな人におすすめのようです。

  • 立ち仕事が多い人
  • デスクワークで長時間同じ姿勢でいる人
  • 飛行機に乗る人
  • 妊娠中の人

このような人は、どうしても脚がむくみがちです。
脚がむくんできた、と感じたら、着圧製品を身に着けましょう。
着圧製品に医学的効果があると言っても、完全にむくんでしまった脚をすぐにすっきり、という効果は難しいようです。

ですので、脚が完全にむくむ前に着圧ソックスや着圧レギンスなどの着圧製品を身に着けることで、より効果を感じることができるようです。

最後に

脚がむくむ原因や、着圧製品の医学的効果、危険な使い方、正しい使い方などを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
着圧商品でむくみが解消することには、きちんと医学的根拠があることもわかりました。
きちんと使い方を守って使用すれば、危険も全くないようです。

今むくみに悩んでいる、そんなあなたも是非むくみ対策に着圧ソックスや着圧レギンスなどの着圧製品を試してみてはいかがでしょうか。
身近なところでは、ドラッグストアでも販売されていますし、Amazonや楽天、または商品の公式サイトなどで、簡単に買うこともできてしまいます。私もこれからAmazonでお気に入りの着圧製品を見つけて試して見ようと思います♪

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